たくさんある原料の中から私たちが着目したのは、
「美肌のカギ」となる成分「ヒト脂肪由来幹細胞順化培養液」でした。幹細胞とは、自分と同じ能力を持った細胞に分裂できる力と、自分の体をつくる様々な細胞を作り出す力を持つ細胞のことで、この幹細胞を培養する際に分泌される上清液が順化培養液です。

さらに、幹細胞培養液を使った化粧品が、肌のコンディションをより整えていくことがわかってきています。 年齢肌が気になる方や、エイジングケアに関心の高い方からも注目を浴びている成分です。

ヒト脂肪由来幹細胞順化培養液に含まれる「ヒト脂肪間質細胞エクソソーム」という成分。この成分は、ヒト脂肪由来幹細胞順化培養液の浸透を促してくれることが分かっています。

肌細胞同士の会話と、ヒト幹細胞培養液の機能を活発にするといわれるエクソソームが、
肌年齢によるハリツヤ低下、マスク肌荒れ、紫外線ダメージから健やかな肌に導きます。

偶然にも日本で発見され、日本で研究が続けられている黒酵母（アウレオバシジウムプルランス）をご存知ですか？

アウレオバシジウムプルランスは自然界に存在する微生物の一種で、発酵中に自分の力でβ-グルカンを作り出します。β-グルカンは健康食品の原料として有名ですが、実は肌荒れを防ぎ、お肌を整え、日焼けによるシミ・ソバカスにアプローチしてくれる成分でもあります。アウレオバシジウムプルランス培養物には、このβーグルカンが豊富に含まれています。

肌の弾力を保つコラーゲンやエラスチンを増加させる働きがあり、細胞の新陳代謝を活発にしてくれる黒酵母βーグルカン。肌細胞を元気にする力で透きとおったツヤ肌に。